サル痘について

こんにちは。
いつもあおいファミリークリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。

WHOのテドロス事務局長は8日、欧米を中心に感染が拡大しているサル痘は、感染者がこれまで流行が見られなかった国にも拡大しています。現在は29カ国、1000人以上確認されていますが、亡くなったがいないとのことです。

サル痘とは?

サル痘は、サル痘ウイルス感染による急性発疹性疾患であり、潜伏期間は5〜21日とされています。
症状は主に発熱と発疹、多くは2−4週間で自然に回復します。

症状

サル痘の典型的な特徴は、発疹が顔から現れ手、足、口、性器に広がります。
発熱1-3日後に発疹が出現します。発疹は水ぶくれから、膿がたまったものを経てかさぶたとなり、発症から2〜4週間で治ります。

その他、頭痛、リンパ節腫脹、筋肉痛、倦怠感などの症状も0-5日間伴うこともあります。

感染経路

サル痘は人から人に感染することがあり、主に接触感染、飛沫感染をするとされています。あるいは感染動物の血液・体液・皮膚病変(発疹部位)との接触感染もあります。
空気感染も起こす可能性があると指摘されていますが、実際に空気感染を起こした事例はまだ確認されていません。

治療

特異的な治療薬はありませんので、対症療法となります。
発熱、発疹があった場合すぐ近隣の医療施設で受診するようお願いします。また、陽性になった場合は21日間の自宅隔離が必要です。

感染されないように

①サル痘を疑う場合、飛沫感染にならないようマスクを着用します。接触感染を防ぐために、発疹に触れないよう、手指衛生も徹底的に行います。
②患者が使用したリネン類から感染した報告があるため、使用したリネン類や衣類は直接的な接触を避けるため、手袋などを着用し、密閉袋に入れて洗濯などを行い、その後石鹸を使い徹底的に手を洗います。
③野生動物(サル、羊、犬など)に触れないようにします。

受診予定の方へのお願い

当院では風邪、食あたりなどの内科、小児科の他、眼科(結膜炎・ものもらい)、耳鼻科(外耳炎、耳鳴り)、皮膚科(湿疹、発疹)、外科(腰痛、捻挫)、婦人科(子宮頸細胞診、性病検査)などの専門家の初期治療にも対応可能なクリニックでございます。

また、院内感染防止のため、ご来院いただく前に必ずご予約をお願いいたします。皆様がマレーシアで安心・健やかな生活お送り頂ける様、当院では最新の情報を元に、日々新しい取り組みを行いながらサービスの向上に努めております。

ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。